人事制度の未来を語る

日本の未来を明るくするために、人事制度コンサルタントである私に何ができるかを探求したいと思います。

今年もありがとうございました!

一昨日に仕事を納めて、昨日と今日で前職同期のお墓参りをしました。
 
新卒2年目に急逝した同期のお墓参りは、今まで年末に欠かすことなく行ってきましたが、今回からは去年に急逝してしまった同期も含めて、2人の墓前で今年の報告をしてきました。
 
2~3年前までは、自分の力不足や努力不足に対する反省を報告することが多かったのですが、ここ最近は、自分の努力を素直に報告できるようになってきたように思います。
 
以前の私は、自己犠牲を美徳だと考えすぎる傾向があって、「自分はまだまだだ」とか「もっとできた」という感覚が強くありました。
 
しかしコロナ禍に入ってから、自分の人生や幸せについて見つめ直すことで、「自分を認めてもいい」「自分も幸せになっていい」ということを、素直に思えるようになってきました。
 
私のライフミションは「すべての人に価値があることを世界に発信する」ことであり、誰かの犠牲のうえに成り立っている社会のあり様を変え、すべての人が自分を偽らずに生きていける社会をつくっていきたいと思っています。
 
そして以前の私は、そのミッションのために自分を犠牲にしなければならないという感覚が強くありましたが、今の私は、自分も幸せになっていきたいと思っています。
 
以前よりも、少し自然体で生きているように感じていて、お世話になった皆さまへの感謝の気持ちも強くなっているように感じます。
 
来年も、ありがたい環境で生きていられることに感謝しながら、自分のミッションに向けて努力していきたいと思います。
 
今年もたくさんの方々にお世話になり、まことにありがとうございました。
 
来年もよろしくお願いします。