人事制度の未来を語る

日本の未来を明るくするために、人事制度コンサルタントである私に何ができるかを探求したいと思います。

今年もありがとうございました!

今日が仕事納めの会社さんも多いと思いますが、当社も本日が仕事納めです。
今年も1年間お世話になりまして、誠にありがとうございました。
年末になると毎年思うのですが、今年もたくさんの方々に支えていただいて、本当にありがたい一年だったと思います。
社員さんが給与額を自己申告する人事制度というのは、かなりイノベーティブな取り組みだと思いますので、共感や協力をいただける方々の存在は本当にありがたいです。
当社にお問い合わせいただく方々は、ティール組織や自律分散型組織、ノーレイティングなどにご興味のある方がほとんどなのですが、私が自己申告型給与制度に取り組み始めた当初は、ティール組織はまだ日本語訳されていなくて、ノーレイティングも日本に紹介されていませんでした。
そのような時代では、ノーレイティングや自己申告型給与制度のことをご理解いただくのは、なかなか大変だったのですが、今ではコンセプトを少しお話するだけで「それおもしろい!」と言ってくださる方が増えてきました。
アーリーアダプターの段階に近づいてきたのかな?と思っています。
ただ私の感覚としては、人事業界に革新を起こしたいとか思ってやり始めたわけではなくて、私のテーマである「人間の生きがい」を探求してきた結果ですので、その姿勢は崩さずに来年も頑張っていきたいと思います。
来年もいろいろ情報交換、意見交換させていただければ嬉しいです。よろしくお願い申し上げます。